「レバレッジ・リーディング」 読書感想文

ビジネス書

こんにちは、hansodeです。
ブログ再開するぜ!と言ったもののまともに更新できていないので、通勤電車の中で読んだ本の読書感想文をつらつら書いていきます。
せっかくだから毎週末やっていこうと思います。

これから通勤のたびに電車に乗って少なくない時間を過ごすと思うと読書を習慣にして、少しくらい有意義に時間を使おうという気持ちが強くなりました。
今まで読書らしい読書は、「三国志」「封神演義」「水滸伝」とやや偏ったラインナップになっていますが、中学生くらいの時に読んだきりでそれ以降は教科書や問題集ばかりを読んでいたように思います。

これからはビジネス書などの仕事の役に立ちそうな本を読んでいこうと思い、どうせ読むならやり方を工夫したいなという気持ちで読書術についての本を探していました。
そこで出会ったのが「レバレッジ・リーディング」です。

本の概要

  • タイトル レバレッジ・リーディング
  • 著者   本田直之

本田直之さんは、レバレッジコンサルティング株式会社代表兼取締役社長ということで凄そうな人です。
他にもいろんなビジネス書を書かれているみたいで、他の本も読んでみたいなと思っています。

この本は読書術についての本ですが、速読というわけではなく多読について書かれているものです。
この本は「ビジネス書」を効率よく活用する方法について書かれている本で、本の読み方よいうよりは、読書の心構えみたいなところが参考になりました。

また、この本の目次は以下のようになっています。

第1章 ビジネス書の多読とは何か?
第2章 本探しは投資物件選び
第3章 一日一冊、ビジネス書を戦略的に読破する
第4章 読んだままで終わらせるな!

読書感想文

読書とは投資 一冊1500円が15万円を生み出す

ビジネス書の値段は、だいたい一二〇〇~一八〇〇円です。仮に一冊一五〇〇円としましょう。この一五〇〇円の本から学んだことをビジネスに生かせば、元が取れるどころか、一〇倍、いや、一〇〇倍の利益が返ってきます。

レバレッジ・リーディング 本田直之 p.1

つまり、わずか一五〇〇円の本の中に、十五万円の価値が隠されているのです。読書ほど格安の自己投資はありません。

レバレッジ・リーディング 本田直之 pp.1-2

読書というと教養を得たり、物語を楽しむものという印象が強かったです。社会人経験がなかったこともあり、ビジネス書というジャンルについてそこまで気にしておらず、ビジネスで成功するために本を読もうという主張は新鮮に感じました。

読書とは自己投資であるというのは言われてみれば確かにそうだなと思いましたが、この本を読まなければこの考えには至らなかったと思います。
この考えに納得しつつも、現実には自分は読書を全然していませんでしたので、具体的に、1500円が15万円と書かれると読まなきゃ!って気持ちにさせられました笑

読書中に気になったところを書きだした「レバレッジ・メモ」の作成

本を読むだけで終わりにせず、その本から学んだことを実生活に活かすためには、読書後のフォローが大切です。
そのためには本を読んだときに線を引いたところなんかを抜き出した「レバレッジ・メモ」を作成することが重要です。

「レバレッジ・メモ」というと特別なメモのように感じますが、普通のメモと特に変わらないと思います笑
ただそのメモを読めば、タメになったことを思い出せるように意識して書くという点が大事です。
「そういえば、あの本に書いてあったなぁ」って思った時に、その本を引っ張り出してきて自分の読みたいところを探し出すのは時間がかかります。
そんな時にレバレッジ・メモを読めば済むようにする、また忘れないようにレバレッジ・メモを定期的に見返すっていう使い方をします。

本を読み終わった後は内容をある程度覚えているので、これから実践してみようと色々頭の中で考えることができると思います。
しかし、3か月後や半年後に実行していた試しがありませんでした…
その頃になるとすでに記憶は薄れていて、そもそも何をしようとしていたのかすら思い出せないです。

読書をしないよりした方がいいのは確実だと思いますが、読書をしている人の中にも差ができるのは、こういう読書後の行動をやっているかいないかの差であるように感じました。

ちなみに、本書の中で本の感想などをブログなどでアウトプットすることを勧められていて、それに乗っかってこれからブログを使って本の感想文、最後に自分用メモのような感じでレバレッジメモを載せていこうと思います。

本を全部理解しようとしないでいい

この本はビジネス書の多読について書かれたものですが、僕が読んだときは読書の習慣はなく、「まず1冊読もう」という気持ちでした。
そのような状態でしたので、本を全部理解しようとしないでいいという文言は、これから読書を習慣にしたいと思っていた僕の気持ちをかなり軽くしてくれました。
全部理解しようとするのではなく、一か所でもその本から学べるところを探すという心構えで臨めばよいという気持ちにしてくれました。

ビジネス書は毎年毎年多くの本が出版されており、同じジャンルについてでも内容は更新され続けていきます。
そのため、ビジネス書については一冊の本を理解する、ということより自分の持っている知識を更新していくために読書を続けるのだと思います。

これまで本は端から端まで読んで、すべてを理解しないといけない、理解できないと失敗したみたいな気持ちを持っていたところがありますが、そういうのは捨て去ってどんどんいろんな本に挑戦していこうという気持ちにさせてくれます。

おわりに

「レバレッジ・リーディング」はビジネス書を読むにあたっての心構えについて非常に参考になりました。
読書というよりは「ビジネス書」からいかにして自分のために必要な情報を抽出するか、そして抽出した情報をいかにして身に着けるかについて書いてあり、自分が今まで読書に抱いていたイメージを払拭する手助けをしてくれました。

今まで読書の習慣がなかったので、読書自体に苦労している部分はありますが、これからは新しい知識に触れられる喜びをかみしめながら、著者のような多読の世界に足を踏み入れられたらなと思います。

自分用メモ

今後、本を読んだ後には「レバレッジ・メモ」を作成しようと思います。
完全に自分用のスペースになっていますが、感想文の最後に自分の書いたメモを載せていこうと思います。
この記事では触れていないこともありますが、気になった場合はぜひ本を買ったり、借りるなりして読んでみてほしいなと思います。

  • 読書→投資 1冊1500円→15万円を生み出す 100倍
  • 本を読む時間がない× 本を読まないから時間がない○
  • 読書は人の経験を割安で体験できる
  • 教養や理論について書かれたものは理解して身に着けるまでに時間がかかる(必要かどうか考えてから取り組む)
  • 本を読むほど本を読むのは早くなる(最初はつらいから継続する)
  • 本を探す段階で自分の知りたいキーワードを思い浮かべる→カラーバス効果でその用語が目につきやすくなる
  • 最初の一冊はカンタンな本、次の本へのステップとなるよう気をつける
  • 読み終わった本を思い切って捨てる(収納の面からもいずれ直面する問題)
  • テーマで買うというやり方もある
  • 事前にダメな本かは調べる
  • 一日の習慣に読書をねじ込む
  • 読む前に何時間で読むか決める(慣れてきたら!目標は1時間)
  • 「作者の情報」→「まえがき」→「目次」→「あとがき」で全体像をつかむ
  • 自分が実践できるかを考えながら読む
  • 読書後のフォロー(レバレッジ・メモ)を行う