レバレッジ・リーディング(本田直之)、を読んで

2019-10-09 |
2019-10-18

少し前に、
どんな本でも大量によめる「速読」の本(宇都出雅巳)、を読んで
という記事を書きました。

速読の本を読んだのをきっかけに読書術に興味が出てきたました。

本を速く読みたい、ちゃんと読んだ内容を身に着けたいと思っていますが、何か正解があるわけではないと思います。

そこで読書について書かれた本や、勉強法について書かれた本を読み漁ってみて、自分の学習方法に取り入れたら良さそうなものを探してみようと思いました。

その中で手にとったのが本書「レバレッジ・リーディング」でした。

本の概要

タイトル 100倍の利益を稼ぎ出すビジネス書「多読」のすすめ レバレッジ・リーディング
著者 本田直之

感想文

ビジネス書には成功した先人の試行錯誤や創意工夫などの軌跡が整理された形で載っています。

ビジネス書を読むことでそれらを手軽に学べるようになっており、それらを読むことで自分が試行錯誤に費やす時間を減らし仕事で結果を出すことができます。

つまり、ビジネスで結果を出したいのならビジネス書を読むべきで、ビジネス書の読書は確実なリターンを見込める投資であると言えます。

ビジネス書から効率よく情報を抽出するには、事前に読む目的や注目しているキーワードを意識します。

本文を最初から最後まで完璧に読もうなどとは思わず、ひとつでも実践に移せそうなことがあれば十分と考える。

この本はビジネス書の効率的な読み方について書かれた本で、小説とか難しめの専門書とかは対象にしていないです。

読書こそ最強の投資

1500円の本一冊から得た知識は、100倍のレバレッジが効いて、およそ15万円の利益を生むのです。

出典元: 100倍の利益を稼ぎ出すビジネス書「多読」のすすめ レバレッジ・リーディング 本田直之

読書こそ、最強の投資であると断言するゆえんです。

出典元: 100倍の利益を稼ぎ出すビジネス書「多読」のすすめ レバレッジ・リーディング 本田直之

読書というと勉強という印象がありますが、ここではビジネスで利益を得るための投資と捉えていて印象的でした。

本を読んで勉強するのは仕事に役立つだろうし、もっと言えば自分の人生にいい影響を与えるだろうと、そんなふうにふんわりとした印象を持っていました。
しかし、それはやらなくて済むならやりたくないなぁみたいな消極的な気持ちがありました。

ただ、かけたお金の100倍のリターンを得ることができるぞ!と書かれると、やればやるほど得なので積極的に取り組んでみようという気持ちにさせられました。

本当にこの著者の文章は人をやる気にさせるのがうまいなぁなんて思いました。

読書に抱いていたなんとなくカタいイメージがここで少し崩れたように感じました。

本を読まないから時間がない

本書では、「本を読みたいとは思っているけど、本を読む時間がないんだよねぇ」という誰でも抱くだろう気持ちについて、

本当は本を読めば読むほど、時間が生まれます。本を読まないから、時間がないのです。

出典元: 100倍の利益を稼ぎ出すビジネス書「多読」のすすめ レバレッジ・リーディング 本田直之

と応えています。

というのも、ビジネス書を読むことでビジネスなどで成功した人の試行錯誤やサクセスストーリーを手軽に学ぶことができるからです。

すでに誰かがやってみて失敗したことであるなら、わざわざ繰り返すことはないので試行錯誤にかける時間を減らすことができます。

そうすれば人と同じだけ頑張っていても効率よく仕事ができるでしょうし、早く仕事が終われば自分のために使える時間も増えます。

本を全部読む必要はない

80対20の法則という、いわゆる経験則なのですが、「利益の80%は20%の顧客によってもたらされている」とかいうフレーズを聞いたことがあるかもしれません。

なにか利益だったり、売上だったり、進捗だったり、それらの80%は20%の顧客や時間で生み出されているというものです。

著者はそれを読書に適用できるといっています。

本にかいてある8割の事は本の2割を読めばわかるということで、ナンノコッチャと思いました。

しかし、本の一文一文がすべて同じ価値を持っているのかと言ったらそうではないのは明らかです。

本の著者が主張したいことを述べた一文と、それを補足するための情報では、前者のほうが抽象的であるため情報量は多いと思われます。

よって、本に書いてあることの2割り程度がわかれば、その本から得られる知識の8割はすでに獲得できているというふうに考えてしまうのです。

読書メモ

以下は自分用のメモで箇条書きに書いていきます。

もし気になるフレーズなどありましたら、ぜひ本を購入して読んでみてください。

  • 本読まないから時間がない
  • 本を読まないから毎回自分で試行錯誤していく必要があり、積み重なっていかない
  • 読書は投資
  • 一冊読むごとに儲かったと思えば読書したくなる
  • ビジネス書を読むことで他人の何年にも及ぶ試行錯誤の軌跡を整理された形で読むことができる
  • 読書にレバレッジをかけるとは、本を読んでそこに書かれているノウハウを自分流に応用し、実践で活用
  • 本を読む目的を明確に
  • 制限時間を設ける
  • 自分の課題や目的・目標にとって必要な情報だけ拾えたら十分
  • 読んだ内容をメモ化して定期的に見直して実践に移す

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